阪神大震災から24年が経ちました。

ここ伊丹でも大変な被害がありました。

そして近いうちに南海トラフが起こるとも言われています。

 

こういった災害があったときライフラインの重要な一つである水の確保が求められます。

 

そんな時、井戸水は重要な役割を果たします。

 

2011年の東日本大震災以降、防災井戸が様々な地域で見直されました。

 

長引く避難生活の中で飲料水としての水だけでなく、お風呂に入ったり、汚れた衣類を洗濯したりするための生活用水が必要になってきます。

こうした生活用水は、1人1日10〜15リットルは必要と言われていて、給水車や備蓄している水では賄うことはできません。

そこで、上水道に変わる水の供給元として「井戸」が改めて見直され、注目を集めるようになりました。

 

井戸はいつ起きるかわからない災害に力を発揮します。

 

井戸を既にお持ちでも利用されていない方は将来に備えて補修など考えてみてはいかがですか?